ケアプランセンター光清主催の認知症サポーター養成講座を開催しました。
当センターの主任介護支援専門員・山田が講師を務め、地域の方々30名にご参加いただきました。
講座内容
- 認知症の基礎知識と早期発見のポイント 認知症の種類や進行状況について、実際の事例を交えながら解説。特に物忘れと認知症の違いについて、参加者から多くの質問が寄せられました。
- 認知症の方との接し方のロールプレイ デイサービス光清の職員も参加し、日常生活で起こりやすい場面を再現。参加者の方々に実践的なコミュニケーション方法を体験していただきました。
- 地域での見守り活動の実践例 まごころ弁当本店の配達スタッフによる見守り活動の実例を紹介。食事の配達を通じた安否確認の重要性について共有しました。
講座終了後、参加者全員にオレンジリングを授与。「実践的で分かりやすかった」「明日から早速活かしていきたい」という声を多数いただきました。
次回は4月に「認知症の方の食事サポート」をテーマに開催予定です。地域の皆様のご参加をお待ちしております。